HIKARIのvoid
- ProjectDATA
- 2017年 釧路市
- 用途:二世帯住宅
- 規模:約100.00㎡(30坪)
- 設計趣旨
これは夫婦と子供二人、お母さんという家族のための二世帯住宅の計画。
生活時間帯が違う夫婦世帯と母世帯が同じ建物で暮らすため、生活動線をそれぞれで完結した上で共用する水回りにはそれぞれからアクセスできるような工夫を試みた。
30坪というヴォリュームの中でそうした世帯同士の距離感を調節するために、各部分のフロア高さを調整して空間に変化・リズムを作り出す事で実際の平面面積よりもずっと開放感のある空間になっている。
敷地のロケーションは市内河川敷のほど近く。夏には花火大会も目の前で見られるという恵まれた環境を生かすため、リビングの外には内部のような外部空間を作り出した。
まだ小さな子供を遊ばせながら、時にはここで食事をしたり、お酒を楽しみ、花火を観たり。大きくかけた屋根が柔らかに家族の営みを包み込む。
移り変わる季節を楽しみながら、二つの家族の豊かな暮らしを包み込むような住宅として設計した。
(文:齋藤)